これまでアイドル、バンド、モデル、デザイナーと様々なフィールドで活動してきたsuzu (a.k.a.日向すず)の新たなプロジェクト。
 

ゴシックでシアトリカルな世界観を音像に投下させたサウンド、独創的な視点を持った自身が産み出す歌詞を融合させ、ダークでキャッチーなコンセプトでリスナーを魅了していく。

これまでに数々のアイドルやバンドマンの派手髪を手掛けてきた、原宿のヘアサロンCandye♡Syrup。
そのオーナーであるIKUプロデュースによる新たな5人組ラウド系アイドルグループ「Candye♡Syrup」始動！！

メンバーは、相咲舞 (マーメイドブルー)、のん(メルティーブラック)、稚杏ころも (ミルキーパープル)、初音いちご (コットンキャンディーピンク)、天使さぁや (エンジェルホワイト)の5人編成。

フェアリーキュートな世界観と超ブルータルなラウド、スカ、メロコア・サウンドという一見相反する要素を融合させ、「ドルヲタとキッズの境界をなくすべき誕生した、アイドルの枠を超えたアイドル」をコンセプトに活動していく。

僅か15年間足らずという短い期間ながら、国内外で激動といえる出来事が巻き起こった大正時代。

その時期に平行した、政治や文化の各方面における自由主義的な運動の象徴ともいうべきデモクラシーとロマン思想を再び降り注ぐべく、今を生きる華族の子孫が作り出した<ハイカラ文化人形姉妹>がこの時代に降り立つ。

其の名も「有栖川宮 なつ」と「有栖川宮 くるみ」。

二人が手に握る、制作者が書いたと思われる和紙には、こう記述がある。

「異国文化を融合する世界一の感覚を持つ我等が日本。更なる飛躍を遂げる為、当時を振り返り原点を見つめ直す事が必要なのだ」

そういう意図がありながらも、ちゃっかり近代当時と現代を融合して楽しんでいる様に見える二人。

え？二人がタイムリープしているのかどうかは其の眼で、其方のモダンな感性でご覧遊ばせ。

「詐欺写メなら誰にも負けねぇ! 」を決めゼリフにアメーバ芸能人公式ブログランキング初登場6位を獲得。その後自身のブランド「QissQill clothing」にて念願のデザイナー&クリエイティヴディレクターとして活動をスタート。ファッションとアニメと音楽は密接に繋がるものとして、DJ活動も開始。コスプレやキュートな衣装を身に纏い、客の期待をバッサリ裏切るプレイスタイルで度肝を抜いていき、TOKYO BOOTLEG CIRCUITをはじめ、クロスオーバーに大きなイベントのDJを経験。そんな彼女が、自身の音楽性を追求する為、「せななん」名義でデビュー。自身が書き上げた、日本のカルチャーに投げかけたアンチテーゼや感性が爆発(暴発?)した歌詞。そしてSALTY DOG等を手掛けるSync Music Productionが作曲&プロデュースしたサウンドは、可愛さと狂気、トレンドが見事に融合したプログレッシヴなロッキンエレクトロとなっている。

2014年、秋葉原を拠点とするアイドルグループを脱退。グループ在籍時からアイドルの域を超越した歌唱力と声の存在感を持っていたReonaが、いよいよバンドを引き連れてシーンへ帰還! ! 元々YUIやmiwaといったシンガーやJ-POPに興味のあった彼女が、この短期間でロックバンドへの想いを強めてきた訳だが、こうしてロックバンドの女性ボーカリストとして新たなるフェイズへ突入し、自身の最もやりたかった音楽の追究がスタート。キャッチーなメロディーを存分に活かしたサウンドは、ソロではなくバンドであるという思いを強く感じさせる世界観を持つ。